2013年の『GR』が発売されてから2年後の2015年7月にRICOHはロード

2013年の『GR』が発売されてから2年後の2015年7月にRICOHはロードマップ通り『GR II』を発売した。2の意味はGRがAPS-Cサイズのセンサーを採用してから、2代目という意味で、銀塩カメラから数えると何と11代目なのだ。 シャネルマフラー七代目火影よりも歴史と伝統を誇るコンパクトカメラである。  今回の変更点は、センサーではなく、レンズでもなく、画像処理エンジンは前と同じだし......そうWi-Fi対応なのだ。 iPhone6ケース シャネル風え~そんなのコンデジの常識じゃないのと思う人もいるだろう。しかし、GR用とあってその機能は非常にマニアックである。 シャネルiphone6ケース専用アプリではなくスマホタブレットのブラウザを使い、専用サイトにからWebアプリにアクセスするとカメラの操作と画像の閲覧、転送ができる方式を採用。 『GR II』本体ではできない、液晶モニターにタッチした位置にピントを合わせるという機能も「GR Remote」を使えば実現できる。 超人気iphoneケースさらに外部フラッシュ(同社対応製品)をワイヤレスで制御するという上級者向けの機能を追加。あとはエフェクトモードの追加とか、ホワイトバランスにCTEを追加とか。 アイフォン6シャネルWi-Fi対応のためにアンテナ内蔵したので高さが1.8mm高くなり、重量6gアップとなった。 ■Design  デザインは『GR』とほとんど変わらない。 シャネルiphoneケース コピー変わらないことがGRシリーズの美学なのでこれは正しい。フロントパネルにはGRの白文字のみが潔い。 シャネルiphone6 ケースこれに匹敵するのはSIGMA dpシリーズぐらいだろう。どちらも偶然、画質至上主義の単焦点レンズ搭載カメラであるのが興味深い。 人気ブランド携帯カバー『GR』のデザインが同じということはインターフェイスも同じ。手が覚えた感覚で新型『GR』をすぐに操れるのだ。 iPhone6 シャネルワイドコンバージョンレンズもそのまま装着できる。  実はこれが当たり前なのだが、最近のデジカメは新型になると大幅にデザインが変更され、従来モデルの充電池やワイコン、ケースなどのアクセサリーが使えなくなることが多い。 アイフォン6シャネルその点、今回の『GR』の変更は、お気に入りの革ケースがそのまま使える範囲にとどまっている。  歪みの少ない21mm相当のワイドコンバージョンレンズも従来と共通でそのまま使える。 シャネル iphone6sケース外付けの光学ファインダーも別売オプションである。ロック付きのモードダイヤルには、マイメニューが3つまで登録できる。 ルイヴィトン マフラーこれがなかなか便利。例えばスナップ用、ポートレート用、風景用の設定を素早く切り替えられる。 シリコンiPhoneケース右上にある露出補正ボタンも抜群に使いやすい。またAFLとC-AFの切り替えスイッチも便利。 シャネルiphone6 ケーススナップシューターの看板に偽り無しの出来映えだ。モニター画面表示にも変更はなかった。 ディオール携帯ケース私が好きなのは、この小振りな水準器。水平、垂直が出た時に表示が黄色から緑になるのでチラ見するだけでいい。 シリコンiPhoneケース  今回の目玉、Wi-Fi機能の操作手順を説明しよう。予め専用サイトをスマホにブックマークする。 グッチ iPhone6ケース次にカメラのWi-Fiボタンを長押ししてアクティブにしたら、スマホ側のWi-Fi機能をONにしてRICOHで始まる電波を選択する。専用サイトで起動ボタンをタップすれば、コントロールパネルが表示され接続完了。 6Plusケースシャネル最初だけはパスワードの入力が必要となる。これでカメラ操作が可能になった。 ヴィトン iphone6ケースタッチフォーカスやインターバル撮影の設定もできる。撮影後の画像確認はQuickviewで行なえる。 シリコンiPhoneケース右から左にスワイプするだけで呼び出せる。また、この画面からカメラで撮影した画像をスマホへ転送できるのも便利だ。 iPhone6ケース シャネル風 「GR Remote」ではSNSへの投稿などはできない。それを担当するアプリが「Image Sync」なのだが、これが使いにくいアプリでSNSと言ってもFacebookのみに対応。 シリコンiPhoneケース私なら「GR Remote」でiPhoneのカメラロールに画像を転送後、Facebookを立ち上げて、そこから投稿する。Webアプリ形式で作られたので、カメラの設定表示をそのままリモート画面に表示できる。 この画面を見ながら、設定変更に対応。カメラの電源OFFと内蔵フラッシュのポップアップ以外は全て「GR Remote」で操作できるという。 iphone6 ケース 激安 ■Performance  久しぶりに動画も撮影。最近は4K対応のデジカメ増えてきたが、いつもスマホで動画を撮っていると、この画質、この短さが、使いやすくデフォルトに感じられてくる。 超人気 マイケルコースiPhone6ケース『GR II』で撮影した画像は、100%で比較してみると解像感は変わらず、画質自体はISO100で撮影した『GR』の方がやや有利。どちらもワンピースの生地の柔らかい質感、肌色の感じなどは共通している。 グッチ iphone6s plusケース絞り開放、ISO100で撮影した画像は非常にシャープでいながら、人物が硬調にならず、さすが大型センサー搭載モデルと思わせてくれる高画質だった。21mm相当のワイコンのキレ味も相変わらずいい。 ルイヴィトン6カバー一眼レフで21mmを使おうとすると大事になるが『GR II』ならバッグの片隅に入れられるサイズだ。  エフェクトモードも全て試したみたが、新たに加わった「HDR調」はポートレート向きではなく、モデルが老婆のようになってしまった、ホラー漫画のカラーページのようだ。 グッチiPhone 6sケース私が気に入ったのは「かすか」で、かすかに色が残る部分ができるモード。この作例では花束にかすかに色が残っている。 人気ブランド携帯カバーフルプレススナップをONしていると、シャッターを最後まで一気に押すと設定した距離に固定されて撮影できる。AFが動かないので、その分タイムラグが少なくなる。 グッチマフラー絞りF2.8、距離5mに設定していたが、もっと絞り込んだ方がいいだろう。ズームレンズ搭載デジカメに比較して、マクロが10cmまでしか寄れないが『GR II』だが、その画質はピカイチだ。 iPhone6ケース シャネル風  高感度特性は若干向上しているらしいが、よく分からない。私ならISO1600までを常用感度の上限にする。 6PlusケースシャネルISO6400までは同じ傾向で徐々に画質が低下するが、ISO12800と25600はかなり画質低下が激しくなる。ISO12800でも縮小すると普通に見える。 Dior iphone6ケースSNSやブログなら問題なく使える画質だ。これも大型センサー搭載のメリットの一つだ。 グッチ iphone6s plusケース  RICOH『GR II』はスマホと同じ28mm相当の焦点距離を持ちAPS-Cサイズセンサーを搭載したコンデジである。最近は『iPhone6Plus』で撮影して、そのままSNSにアップすることが多くなりコンデジを持ち歩かなくなった。 シャネルiphone6ケース使うのはミラーレスか一眼レフだったのだが、久しぶりに『GR II』を持つと、スナップの楽しさを再発見できた。自宅の27型モニターで撮影した画像を見ると、撮影時には気付かなかったものを見つけることもしばしばあった。 6Plusケースシャネル  また、一眼レフと変わらない画質が得られるので、思わぬ傑作が撮れていた場合は嬉しさもひとしおである。2017年の『GR III』は進化の余地がなさそうだが、私としては防塵防滴機能、チルト式液晶、EVF内蔵または外付けオプションになってくれることを望む。 グッチ iphoneカバー